身近な人がHSPだったときの接し方とは?気をつけたい5つのポイント
5人に1人は該当すると言われている“HSP”。
家族や友人、恋人などの身近な人に繊細なHSPさんがいる、という方も多いのではないでしょうか?
自分と考え方や感じ方が異なると、どのように接したらいいのかと悩むこともあるかもしれません。
そこで今回は、身近な人がHSPさんだったときの接し方についてお伝えしていきます。
気をつけたい5つのポイントを参考に、HSPさんとのコミュニケーションに役立ててみてくださいね。
目次
繊細さん・HSPはどんな特徴がある?

繊細さんとも呼ばれるHSPは、その呼び名の通り繊細で傷つきやすいという気質を持っています。
身近な人がHSPで、どのように接したらよいかと悩んでいる方は、まずHSPの特徴を理解しておくことが大切です。
ここでは、繊細なHSPさんの特徴を紹介していきます。
- 他の人が気づかない細かなことにも気がつく
- 他の人からすると些細なことでも傷つく
- 感受性が豊かでさまざまなことに共感する
- 光や音、周囲の人の感情に敏感
- 自己否定が強い
- 一人になることでエネルギーを回復する
- 人混みが苦手で疲れやすい
- 冗談を冗談と受け取れないことがある
- 人の言動を深く考えて受け取る
身近にいるHSPさんも、このような特徴に当てはまっているのではないでしょうか。
上記の特徴は一例ではありますが、HSPさんはこういった気質から悩みを抱えていることも少なくありません。
身近な人がHSP!接し方で気をつけたい5つのポイント

家族や友人、恋人などの親しい人の繊細な気質への理解は、HSPさんの悩みを軽減することにもつながっていきます。
「寄り添っていきたいけど、どう対応したらいいのかわからない」という方は、ぜひ接し方のポイントを意識してみてください。
接し方①:繊細で傷つきやすい気質を理解する
非HSPさんにとって何気ないことであっても、繊細で敏感なHSPさんにとっては深く傷つく場合があります。
そんな繊細なHSPさんは、これまで「なんでそんなことで傷つくの?」「気にしすぎ」といった言葉をかけられて、理解をしてもらえなかったという経験を持っている方も少なくありません。
そんな経験のあるHSPさんにとっては、繊細で傷つきやすい気質に理解を示してくれる人は大きな支えとなるはずです。
どういったことが苦手かをきいて、理解したいと思っていることを伝えてあげるだけでもHSPさんの心は少し楽になるでしょう。
接し方②:落ち着いたコミュニケーションを取る

多くのHSPさんは怒ったような口調やきつい言葉遣いに敏感なため、ゆっくりとしたスピードで優しいコミュニケーションを意識することが大切です。
早口でまくしたてたり、感情的に話したりすると、HSPさんはネガティブな気持ちになってしまうので要注意。
落ち着いたコミュニケーションを心がければ、HSPさんも安心できるでしょう。
接し方③:一人になりたい気持ちを尊重する
一人時間が必要というのもHSPさんの特徴としてあげられます。
これは一緒に過ごしている人のことが嫌になったというわけではなく、ただ周囲の刺激をたくさん受けて疲れてしまっただけなのです。
エネルギーを回復するために必要な時間なので、「なんで一人になろうとするの?」と責めないようにしてあげてください。
「今は一人になりたいときなんだね、また気持ちが落ち着いたら連絡してね」というように伝えると、HSPさんも安心して心と体を休められるでしょう。
接し方④:頼みたいことは少しずつ伝える
マルチタスクが苦手な方も、HSPさんには多く見られます。
一度に複数のことを伝えたり、複雑なタスクをまとめて任されたりすると、情報を処理するのに時間がかかって優先順位がわからなくなってしまうことも…。
職場にHSPの方がいる場合は、一気に指示するのではなく分けて伝える、メモにまとめて書いて渡す、といった対応をとってみるのもよいでしょう。
接し方⑤:悩みをきくときには共感をする

「人に迷惑をかけたくない」と強く考えているHSPさんにとって、人に悩みを打ち明けることは勇気のいる行動です。
つらい気持ちを吐き出すまでに「負担にならないか、迷惑をかけないか」とたくさん悩んでいるので、打ち明けられたときにはHSPさんの気持ちにぜひ共感してあげてください。
「そんな考え方せずに、こうしたらいい」といったアドバイスよりも、「つらかったね」という共感の一言がHSPさんの心を救うでしょう。
まとめ:悩んでいるHSPさんにはカウンセリングを
周囲の人がHSPさんの気質を理解して、寄り添ってあげることが大切ではありますが、それでも思い悩んでしまうHSPさんもいます。
つらそうにしているようであれば、家族や友人、恋人などの親しい人から、HSPさん向けのカウンセリングがあることを伝えてみるのもよいでしょう。
カウンセリングを受けると、HSPの気質や自分自身を理解できるようになり、生きづらさやしんどさの改善につながることもあります。
当カウンセリングルームでは、HSPさんのお悩みにも対応しています。
LINE通話やZoom、Skypeなどを使ったオンラインカウンセリングも可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
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45分 5,000円
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※初回カウセリングでは、現在のあなたの状態をお伺いして、今後の目標や方針を決めていきます。
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臨床心理士、公認心理師です。5年以上、都内の心療内科や脳神経内科で、うつ病、不安障害、HSP、アダルトチルドレンなど数多くのカウンセリングを経験してきました。HSPの創始者であるアーロン博士の「HSPに精通した専門家プログラム」を修了しています。